はじめに

このページを作っている人
 ラーメンを食べるペースは大体1週間に2回くらいで、毎日のようにラーメンを食べ、研究・調査に余念のない所謂、ラーメンマニア、ラーメンフリークとは違う「ただのラーメン好き」です。本HPに記載した内容は、個人の嗜好に基づくものであり、あくまでも趣味のレベルですから、記載内容についての信頼性等については責任を持ちかねます。このHPをご覧になる方は、そういう前提で見ていただきたいと思います。

 このHPの目的は、ごく仲間内でラーメンの情報を共有すること、個人的なCGIプログラムの学習と実践を行うことです。ラーメンのみを生きがいに生きているわけではないので、マイペースでゆっくりと情報を更新していきます。
  
 

HPに寄せる思い
 どういうわけだか日本人てラーメンに対する幻想が強いのですが、ラーメンは所詮、ジャンクな食品だと思っています。長い修行期間が必要な訳でもなく、素材と手間を惜しまなければ、誰にでも(とはいえ資金は必要ですが)一定レベルのラーメンは作れると思います。要求される技術レベルでいえば、料理業界全体における相対的なポジションはあまり高くないのだと思います。勿論、店主さんたちが日々、苦労しながらラーメンをお作りなっていることは重々承知しているつもりですが。

 こういう食品に対して眉間に皺を寄せて評論家ぶってもしょうがないな、というのが率直な意見です。作り手の真摯な思いを受け止めたときは、こちらも真摯に感想を書いているつもりですが、全体的に文体は軽くしてあります。
 では何故テーマをラーメンに設定しているのか。本当のところ、別にうどん(大好きです)、そば(とっても大好きです)、餃子(ラーメンよりも好きです)、カレー(多分、一番好きな食べ物の一つです)であっても良いわけです。たまたま始めたきっかけがラーメンだったからといえばそうなのですが、こうして継続しているのは、調査する対象としての面白さだと思います。バリエーションの豊富さ、被写体としての美しさ、これらについては、他の食品よりも魅力的に映ります。この変の面白さをHPを通じて伝えることができたらいいと思います。
 写真については、2004年くらいからかなり大きめにしています。携帯電話で撮ったような写真ですと、スープの感じ、具の種類、油の多さなどがほとんど分からないことがあり、被写体としての面白さが出てきません。妙な符合というのか、当然の帰結というのか、綺麗に写ったラーメンは実際に食べてみると美味しいことが多いようです。
  

ラーメンHPの歴史
 コンテンツは、そもそも会社のイントラで使っていたASP(Active Server Page)で、社外に異動する人も多く、社外の人にも公開したい、というので始まったのが発端。

 最初はAccessで管理しているコンテンツをASPでHTMLに展開してアップロードしようとしていたのだが、せっかくプロバイダの提供する領域ではCGIが動くので、Perlでやってみんべえ、と思って、果敢にPerlに挑戦。ASPで使っているロジックをPerlにそのまま移植したようなもんですね。